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山と自然


ここにしかない自然に触れる山旅

「山×自然」というと当たり前のように感じるが、自然にもその土地ならではの特色がある。
大塔山と法師山を中心に急峻な山が連なる大塔山系は、まさに自然の宝庫。
険しい山には豊かな森が発達し、複雑に入り組んだ渓谷は美しい景観に包まれ、山間には自然とともに生きる暮らしが息づく。
田辺市の大塔エリアで紀伊山地ならではの自然を堪能しよう。

大塔エリアを楽しむコツ

①山が波打つ重厚な山岳地を歩く
大塔山と法師山を中心に800~1000m規模の山々が重なる大塔山系。険しい山に発達した森は、暖地に多い木々と寒冷地に木々が混在する複雑な植物相を持ち、専門家を驚かせることも。豊かな木々に包まれる山旅を楽しもう。

②水の国わかやまが誇る清流に触れる
山が海にせり出すような地形で雨の多い紀伊山地は、水の循環がコンパクトで健全。なので、和歌山には圧倒的な透明度の水が溢れる。中でも大塔山系を源流とする水は格別。心も潤う清らかな水に触れてみよう。

③自分のスタイルで楽しむアウトドアフィールド
コテージで快適に過ごすもよし、テントサイトで自分だけの空間を楽しむもよし。美しい森と川に包まれ、夜は満天の星を眺める。山旅と組み合わせるのにピッタリなキャンプ施設で、開放的に過ごそう。

目次

豊かな森と360度の大パノラマ
法師山(1120m)

山頂からは360度の大展望

豊かな森を抜けて360度の大パノラマへ
大塔山系第2の高さを誇る法師山。暖地に多い木々と寒冷地に多い木々が混在する複雑な植物相を持ち、本州南限のブナ林もある。登山口にいきなり現れる吊り橋をわくわくしながら渡ると、序盤はスギやヒノキを中心とした植林地を進み、高度を上げるにつれ多種多様な木々が育つやせた尾根道に。個々の木々を見ると珍しくはないが、同じ場所に多種多様な木々が育っているのが、大塔山系の特徴。急斜面のアスレチック感も楽しみつつ、木々の変化にも目を向けたい。植物だけでなく昆虫や鳥類も多く観察でき、鳴き声を聞き比べたり、音で楽しむことも。急な斜面を登り切った先で待っているのは、360度の大パノラマ。紀伊山地の山々だけでなく、天気がいいときは奈良県の八経ヶ岳、徳島県の剣岳といった日本百名山が見えることも。山頂からの景色を満喫したら、同じ道を通って下山しよう。途中、大塔山への縦走路があるが、かなり険しい道なので間違えないように注意。

登山口にいきなり現れる吊り橋。下方に大塔山系の清流を眺める。
やせ尾根も多い岩稜地には多様な木々が育つ

【モデルコース】
登山口(宋小屋橋側)
 ↓ 約115分
縦走路分岐
 ↓ 約25分
法師山山頂
 ↓ 約115分
登山口(宋小屋橋側)

歩行時間4時間15分
歩行距離5.6km
上り774m

【アクセス】
JR紀伊田辺駅から車で約60分(安川渓谷登山口から先へ約10分)

水の国わかやま屈指の景観
安川渓谷

水の国わかやまでも指折りの清流

極上の水に出会う旅
海上でできた雲が山にかかって雨を降らし、雨は森をくぐって川へ渡り、海に注がれ、そしてまた雲となり雨を降らす。地理的条件や多雨な環境が揃う和歌山は、こうした水の循環が健全で、驚くほどきれいな水に出会える。そんな水の国わかやまのなかでも、屈指の景観を持つのが安川渓谷。限りなく透明な水、渓流に磨かれた岩肌、それらを包む緑豊かな森。自然のコントラストに目を奪われ、なかなか足が進まないなんてことも。散策コースは90分ほどで周回できるので、時間の許す限り自然を味わおう。他の山と比べて短い時間で散策できる安川渓谷は、旅の組み合わせを考えるのも楽しい。百間山渓谷とセットで水の国わかやまを満喫したり、法師山と組み合わせて山・森・清流を総ナメしたり、里やキャンプ場でゆったり過ごしたり。自分なりの組み合わせで、自然に溶け込む旅を楽しもう。

水と岩と森のコントラストが美しい雨乞いの滝
透明度の高い水
コース上には危険な場所もあるので注意

【モデルコース】
安川渓谷入口
 ↓ 約30分
雨乞いの滝
 ↓ 約60分
安川渓谷出口

歩行時間1時間30分
歩行距離1.7km
上り620m

【アクセス】
JR紀伊田辺駅から車で約50分
安川渓谷登山口

宿泊施設

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近隣の宿泊施設
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田辺 その他エリアの宿泊予約は → こちらから
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