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「小栗判官蘇りの旅(奉納劇 ⼩栗判官ものがたり観劇ツアー)」2024(令和6)年5月11日(土)

「小栗判官蘇りの旅(奉納劇 ⼩栗判官ものがたり観劇ツアー)」2024(令和6)年5月11日(土)
祭とイベント 2024/04/08

”紀伊⼭地の霊場と参詣道” 世界遺産登録2 0周年記念企画 ⼝熊野・湯の峰の⼩栗聖地をめぐり、大斎原で奉納劇「⼩栗判官ものがたり」を観劇します。
 
●実施日    2024(令和6)年5月11日(土)
●出発地    JR紀伊田辺駅
●ご旅行代金  11,000円 
●最少催行人員 20名様

オススメポイント

●「小栗判官って何?」そんな方にも  
●解説・ガイド付きでより楽しめる
●フリータイムは大社周辺を自由に満喫
●ツアー特別招待席でゆったり観劇

奉納劇 詳細

小栗判官・照手姫 二人の辿った「道」が 熊野の精神を未来に伝える

今年は熊野古道を含む「紀伊山地の霊場と参詣道」が世界遺産に登録されて二十周年。
 熊野古道が世界遺産に認定された所以のひとつとして、「道」に秘められた熊野の精神性
がユネスコの目指す世界平和につながると認められたことが挙げられます。
 「老若男女を問わず、貴賤を問わず、浄不浄を問わず、信不信を問わず」
 熊野古道は上皇貴族たちが熊野詣のために通った御幸道ですが、身分の低い人々や病に
苦しむ人々が来世への希望を求め歩いた道が「小栗街道」と呼ばれ現代に残されています。
小栗街道は世界遺産には含まれていないものの、その存在は熊野の精神が真であることの
証明ともいえるのではないでしょうか。これからも、この二つの道が表裏一体のものとし
て語り継がれ、その素晴らしい精神が次世代へ受け継がれていくことを願います。
 謀略により毒殺された小栗判官は、憐れな餓鬼阿弥となってこの世に戻されます。遥か険しい熊野への
道のりを、人々の情けと信仰心によって運ばれた末、湯の峰の湯に浸かって蘇るという物語。数ある小栗
伝説の中から「説教をぐり」を元に、小栗判官蘇生までの道のりと愛する照手姫の数奇な運命、そして、
二人を取り巻く人々の生き様をありありと描き出します。

脚 本

≪ 演 出 ≫ ≪キャスト≫ 正⽊ 吉紀 / マリア / ⿅⽑ 智⼦ / 蓑 ⾍ / がまおやぶん(⼩池 泰)/ ⽇置 啓太 / 中村 さえみ / ⼭本 美保 / 秋野 旬 / スティーブ / ⽔⽥ 加恵 / クララ / ⻄原 ちあき / 和 ⼦ / 泉 慶次郎 / 池⽥ 希実 / ふーちゃん / 池⽥ 美郷 / ル ネ / 尾﨑 博 / 前⽥ 祐希 / 倉⾕ 光穂 / ⾦ 哲弘 / 利根川 幸秀 / 塚 稔 / 塚 咲良 / 鈴⽊ 那葉 / 泉 ⼀徳 / 泉 真ノ介 / 川邉 渉太朗 / ⾼⾒ 渓 / ⾕瀬 陽来 / 他
≪スタッフ≫ 九乗 宗史 / 泉 清 / 影炎(かげろう) / まじゅ / リンダ / 寺前⼩百合 / なる / ぴろ / ⼩畑 昌⾥奈 / うさつき 他
≪ 着 付 ≫ ⼩⼭ 由起⼦
≪ 照 明 ≫ ⼩渕 宇津⽐古
≪特別協⼒≫ 松本 純⼀(熊野本宮語り部の会) / ⿃居 清⼈ / 安井 理夫(全国⼩栗フォーラム)

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