赤木越えは、中辺路から三越峠を越して発心門王子に至る手前「船玉神社」付近から「湯の峰温泉」に向かう道です。赤木越えのスタートとなる赤木越分岐点へは、本宮大社前からバスで発心門王子に行き、中辺路方面に30分程度戻り「船玉神社」付近から赤木越えの分岐があります。
※以下、赤木越区間のみ。発心門王子から赤木越分岐までは含んでいませんのでご注意ください。
歩行距離:約6.5km 歩行時間:3~4時間
最低標高: 約250m(赤木越え分岐付近) 最高標高:約450m
コース案内
距離は6km程度ですが、発心門王子から伏拝王子を経て本宮大社に向かう古道よりも歩く人が少なく道も狭いところがあります。途中には分岐が多く、地図と道標をよく見て迷わないように気を付けて下さい。
赤木越分岐からの上りは150mほどの標高差を一気に上ります。約20~30分の上りとなります。
上り切ると尾根道が続き、段築状のところもあり、快適なウォークが楽しめます。
最後の湯の峰温泉手前の下りが急なので、足元に気を付けてください。
下記コースマップでは約2時間(赤木越えのみ)となっていますが、発心門王子から赤木越え分岐までの時間もかかりますので、余裕をもって4時間程度の予定としてください。